動物病院 品川区 大崎 五反田 戸越 北品川

愛犬の健康を守るためには、定期的にワクチンを摂取する必要があります。ワクチンには様々な種類がありますが、中には飼い主の義務として定められている物もありますので、忘れずに予防接種を受けさせるようにしましょう。

こちらでは品川のペット病院・品川動物医療センターが、犬のワクチンの必要性や接種時の注意点など、ワクチン接種の基礎知識をまとめました。

犬のワクチンは、年に1度の接種が義務づけられている「狂犬病予防接種」と、飼い主様が任意で行うその他予防接種の2種類に大別されます。狂犬病は犬だけでなく、人を含むほぼ全てのほ乳類が感染する危険性がありますが、今のところ治療法は存在せず、感染すると100%に近い確率で死に至る恐ろしい病気です。

日本での狂犬病の感染・発症事例は1957年以降ゼロなので、国内での危機意識は薄れつつありますが、海外、特にアジア圏では未だに狂犬病が猛威を振るっており、海外で感染して日本で発症したケースも2007年に一例報告されています。

狂犬病のワクチン接種は狂犬病予防法によって義務づけられていますので、必ず予防接種を受けるようにしましょう。その他、予防接種は任意ではありますが、愛犬にとって危険性の高い疾患の予防に繋がりますので、ペット病院などでの積極的な接種をおすすめします。

品川のペット病院・品川動物医療センターでは、狂犬病予防接種や混合ワクチン接種、フィラリア予防接種などを受け付けております。東京都品川区周辺で、病院でのペットの予防接種を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

犬・猫のワクチンは治療が難しいウイルス性感染症の予防を目的として作られたものです。特に免疫力の低い子犬や子猫が感染症にかかると命を落としてしまう場合もありますので、母胎からもらった免疫が弱ってくる生後1.5～2ヶ月を過ぎたら動物病院でのワクチン接種を検討されることをおすすめします。

なお、ワクチンの免疫は永続的に続くものではありませんので、成長した後も年に1回のワクチン接種を続けていきましょう。

犬のワクチン接種によって防げる主な病気をご紹介します。

飼い主様に義務づけられているワクチンは狂犬病予防接種のみですが、ウイルス性の感染症は治療が難しいので、その他のワクチンも積極的に受けることをおすすめします。

品川動物医療センターでは、狂犬病予防接種と混合ワクチン接種、フィラリア予防接種など複数のワクチン接種に対応しております。その他の予防医療や定期健康診断、患者様限定のペットホテルなど、ペットとの生活をサポートする各種サービスも揃えておりますので、愛犬・愛猫を安心して任せられる動物病院をお探しの方はぜひご相談ください。